--dtdvalid DTDのファイルパスまたはURL
DTDを使用して妥当性検証を行います。
--schema W3C XMLスキーマのファイルパスまたはURL
W3C XMLスキーマを使用して妥当性検証を行います。
--relaxng RELAX NGのファイルパスまたはURL
RELAX NGを使用して妥当性検証を行います。
スキーマにhttp://~始まる外部のURLが記述されている場合には、インターネット経由でそのファイルをダウンロードして検証を行います。 インターネットへの接続がプロキシを介している場合には、
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--noout
xmllintはコマンド正常終了時に、xmlファイルの内容を標準出力に出力します。--noout
を指定するとその出力を抑制しますので、エラーのみを表示することができます。
--output ファイル名
または -o ファイル名
結果をファイル名
に出力します。--noout
オプションが指定されていると無効になります。
--noblanks
無視できる改行・タブ・スペースを全て取り除きます。
--format
XMLを整形して出力します。$XMLLINT_INDENT
環境変数によってインデントを指定します。必要に応じてタブやスペースを指定してください。指定していない場合には、デフォルトでインデント幅は半角スペース2になります。
--encode encoding
encoding
で指定した文字コードにエンコードして出力します。XML宣言のencodingも書き換えます。
--xinclude
XIncludeによって分割されている複数のXML文章を結合します。
エラーがある行と内容を出力します。何も出力されなかった場合は、XML文章は整形式です。
>
xmllint
--noout
XMLファイルパス
XML文章を整形し、ファイルに出力します。
>
xmllint
--format
--output
出力ファイル名
XMLファイルパス
XML文章から余計な空白(改行・タブ・スペース)を除去し、ファイルに出力します。--output
オプションを省略すると、標準出力に出力されます。
>
xmllint
--noblanks
--output
出力ファイル名
XMLファイルパス
指定されたDTDを使用して、妥当性検証をします。
>
xmllint
--noout
--dtdvalid
DTDファイルパス
XMLファイルパス
指定されたW3C XMLスキーマを使用して、妥当性検証をします。
>
xmllint
--noout
--schema
W3C XMLスキーマパス
XMLファイルパス
指定されたRELAX NGを使用して、妥当性検証をします。
>
xmllint
--noout
--relaxng
RELAX NGパス
XMLファイルパス
XIncludeを使用して複数のXMLファイルに分割されたXML文章を1つに結合し、ファイルに出力します。
>
xmllint
--xinclude
--output
出力ファイル名
XMLファイルパス
XIncludeを使用して複数のXMLファイルに分割されたXML文章を1つに結合し、指定されたW3C XMLスキーマを使用して妥当性検証を行います。
>
xmllint
--noout
--xinclude
--schema
W3C XMLスキーマパス
XMLファイルパス